飛鉄日誌

「飛行機で行く鉄道の旅」は西が続いてきたので、今日は北へ行って来ました。

今日の行程は、
羽田空港 ADO71(B734:JA392K) 女満別空港
網走 JR北海道(3727D 快速しれとこ:キハ54 516) 釧路
釧路空港 JAL1146(A306:JA8565) 羽田空港
と釧網本線完乗とAir Do初搭乗ルートです。

網走から釧路まで、原生花園、羅臼岳、斜里岳、釧路湿原と雄大な景色。正に「This is the 北海道」でした。天気も最高でまた行きたくなりました。梅雨がないことでこの時期の北海道を選んだんですが、正解でした。

釧網本線はC58が現役の30数年前にも乗っているんですが、あの時はSL一本槍で景色を見る余裕なんてなかったんですねぇ〜。

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関空(RJBB/KIX)の第2滑走路(B滑走路 06L/24R)は8月2日にオープンすると、国土交通省と関西国際空港株式会社からそれぞれ発表(国交省、関空)になりました。関空の発表には第2滑走路の1番機がJAL728になるともされています。併せて、貨物便の到着はFDX5773、出発機は旅客便がANA951、貨物便はNWA905になるとされています。

ここでSpotterとして気になることは、RWY06R/24LとRWY06L/24Rをどのように使い分けていくのかです。成田のように便によって使い分けるのか、羽田のように離陸と着陸によって使い分けるのかです。1番機の発表をみると前者の便による使い分けのように思えるのですが、さて、どうなるんでしょう??

もっと気になるのが、第2滑走路を離着陸する機体は撮れるのかということです。連絡誘導路の脇に小高い公園が出来るとの噂もあるようですが、さて、どうなるんでしょう??

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離陸のためにRWY34RへTaxingするJAL1843の機内から気になる機体が見えました。

1機目はSpot 211あたりに駐機していたJALのB742。
JALのB742はJA8131とJA8162が退役し、残るのはJA8141とJA8150。JA8150は羽田・金浦線機材としてSpot 46に駐機していたので、Spot 211あたりにいたのはJA8141。この機体は6日にJAZ79としてKOAからNRTへ帰ってきているので、その後HNDにフェリーされたものと思われます。
HNDに来たのは国内線で運用されるためか、売却整備のためか、さて、どちらでしょうか??

2機目はSpot 610に駐機していたタイトルが消されたANAのB744。
ANAのB744もいよいよ退役が始まるようです。今回の機体はJA8094。1990年8月にデリバリィされたANAのB744の1号機ですね。この機体は3月11日にANA206としてCDGからNRTへ帰ってきたあと、今月の4日にANA9412としてHNDへフェリーされ、その後売却整備が行われたものとものと思われます。
近いうちにどこかへ売却のためにフェリーされるのでしょうか??

今回の機体はどちらもB747でしたが、いずれも退役の話題です。日本の空の主役だったB747のいよいよ終焉の時が近づいてきたようです。

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今日は今年の撮り納めとして成田に行って来ました。

目的はこれだったんですが、「◇敏郎◇は終日B RWY、目的の物はなぜかA RWY」ということで、目的を達成することは出来ませんでした。でも、初物を幾つか撮ることができましたので満足な1日でした。

今日の主な撮影機は次のとおりです。
B-2388 A343 CCA158
OE-LAL A343 AUA51 Wiener Philharmoniker
HL7516 B763 AAR107 Star Alliance color
9M-MRM B772 MAS71 Visit Malaysia Year 2007 title
JA02AN B737 ANA2152 gold color
N745AM B772 AMX057
勿論、A RWYにどんなものが来たのか、わかりません。

今日は、Technical Route Provingで飛来するA380を撮りに行って来ました。

飛来時は、
RJAA 190300Z 01007KT 340V050 8000 -RA BKN030 BKN060 12/08 Q1023 BECMG 4000 -RA BR RMK 5SC030 7SC060 A3022
という生憎の天気でしたが、何とか撮ることができました。

今日の成田はお祭り騒ぎでした。

◇敏郎◇が成田に着いたのは8時少し前、まだA380に到着まで4時間もあるというのに、展望デッキはマニアでいっぱい。既に撮影用の「穴」は全て埋まっていました。デッキのオープン時は「いい穴」を目指して、皆さんダッシュしたそうです。◇敏郎◇は完全に出遅れています。皆さんは、時折小雨が降り肌寒いなかでじっと待っています。◇敏郎◇は、取り敢えず撮影場所を確保して室内で「温っと」していました。
到着時間が近づくにつれて、一般の見学者や空港関係者、報道関係等、どんどん人が増えていきます。流石に世界最大の旅客機は話題性満点なんですね。
到着前には上空に報道関係のヘリが3機、RWYの向こう側にも、エプロンで作業している人達もちょっと手を休めて、という状態でした。
成田でこんなに多くの人達が1機の飛行機に注目している姿を見たのは初めてです。

当事者のA380は11時10分頃に成田アプローチにコンタクト。コールサインは予定通りのAIB202。「ちょっと早いのでは。」と思っていたら、11時45分の着陸をリクエストしてVENUSでホールディング。結果的には、11時49分にRWY34Lに着陸、A3からA、K、TNとタキシングして予定通りSpot 45に入りました。

今度、A380は見るのは何時になるのかな??
スケジュールが遅れ気味で発注をキャンセルしたところもあるようですから。