昨日の羽田。
離陸のためにRWY34RへTaxingするJAL1843の機内から気になる機体が見えました。
1機目はSpot 211あたりに駐機していたJALのB742。
JALのB742はJA8131とJA8162が退役し、残るのはJA8141とJA8150。JA8150は羽田・金浦線機材としてSpot 46に駐機していたので、Spot 211あたりにいたのはJA8141。この機体は6日にJAZ79としてKOAからNRTへ帰ってきているので、その後HNDにフェリーされたものと思われます。
HNDに来たのは国内線で運用されるためか、売却整備のためか、さて、どちらでしょうか??
2機目はSpot 610に駐機していたタイトルが消されたANAのB744。
ANAのB744もいよいよ退役が始まるようです。今回の機体はJA8094。1990年8月にデリバリィされたANAのB744の1号機ですね。この機体は3月11日にANA206としてCDGからNRTへ帰ってきたあと、今月の4日にANA9412としてHNDへフェリーされ、その後売却整備が行われたものとものと思われます。
近いうちにどこかへ売却のためにフェリーされるのでしょうか??
今回の機体はどちらもB747でしたが、いずれも退役の話題です。日本の空の主役だったB747のいよいよ終焉の時が近づいてきたようです。
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