飛行機で行く鉄道の旅(6)
昨日、一昨日とANAの超割とJR北海道のスーパー前売りきっぷを使って「北の大地」に行って来ました。
行程は、
31日
羽田空港 ANA67(B773:JA755A) 新千歳空港
新千歳空港 JR北海道千歳線(3929M 快速エアポート157号:クモハ721-3201) 札幌 JR北海道札沼線(593D:キハ201-302) 石狩当別 JR北海道札沼線(5429D:キハ40 402) 新十津川 滝川 JR北海道函館本線(3030M スーパーホワイトアロー30号:クハ785-4) 札幌
1日
札幌 JR北海道函館本線・宗谷本線(2031D スーパー宗谷1号:キロハ261-203) 稚内
稚内空港 ANA574(B763:JA8363) 羽田空港
と札沼線、宗谷本線の完乗ルートです。札沼線は初乗りでしたが、宗谷本線はC55や9600がまだ現役だった頃以来ですから30数年ぶりでした。
初乗りの札沼線は札幌から留萌本線石狩沼田までの路線だから「札沼線」なんでしょうが、1972年には新十津川から石狩沼田までが廃止なっていますから、◇敏郎◇には「札十線」という感じなんですが、今は「学園都市線」という愛称のようです。確かにあいの里教育大までは複線ですし、新興住宅地への足として今の愛称がぴったりですが、石狩月形からは閉塞方式をスタフ式になりタブレットをもらっての運行となり、こちらの方が◇敏郎◇の「札沼線」のイメージにぴったりでした。
宗谷本線は C55牽引の普通列車で越えた塩狩峠やサロベツ原野からの利尻富士と30数年前の景色が蘇って来るのを楽しみしていたんですが、30数年後の気動車特急は峠はガンガン登ってあっと言う間でしたし、利尻富士には雲がかかっていましたし、『あんなにスピードを出さなくても』という感じでした。でも天塩川の流れは昔のままだった気がしました。
何れにしても快晴の空の下での列車の旅は楽しいものでした。
Tag: 乗りつぶし
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