福島遠征
昨日(30日)はミャンマー向け譲渡車両の甲種輸送があるということで、福島まで遠征してきました。
結果はご覧のとおりで、『撮るには撮ったが今ひとつ』というところでしょうか。
出発前に天気予報を確認しても曇りマークばかりで晴れマークはありません。郡山あたりでは地面が濡れて雨が降った様子でしたが晴れていました。でも北の空には雲が出ています。福島盆地に入ると、雨は降っていないものの一面どんよりした雲に覆われ吾妻連峰も見えません。
最初の撮影地「東福島」に着くとパラパラと雨が落ちることもありましたが、晴れ間がのぞくような天気です。定刻通りやってきた目的の列車を無事撮影完了。EH500に牽かれる北斗星色のDD51や最後尾のキハ183系を本州で撮るなんて不思議な感じです。
東福島ではたっぷり時間があったので、客車の形式写真まで撮って、次の撮影地「松川〜金谷川」へ向かいます。
南福島を出たあたりからパラパラと雨が降ってきました。金谷川に着いて目的の橋梁までもパラパラと雨が降っている中を進みます。もちろんバックの吾妻連峰も見えません。このような状態ではあの泥濘の後の急斜面を登っての定番の線路脇の丘へは滑って泥だらけとなる危険があると諦め橋梁下から撮ることとしました。
目的の列車の通過時刻が近づいても雨があがるどころか強くなっています。そんな中でやって来た目的の列車は最高速度が75km/hとあってか、とてもゆっくりと橋梁上を進んでくれました。撮影者にとってはこれがせめてもの救いでした。
どうも「松川〜金谷川〜南福島」だけが雨降りだったようで他は晴れ間が出る天気で本宮や五百川等、松川以南での撮影が正解だったようです。
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