飛鉄日誌

今日の安中貨物はタキ15600とタキ1200の新旧タキの組み合せでした。

何時もはタキ15600が12両にトキ25000が6両の18両編成の安中貨物ですが、今日はタキ15600が12両に今春新造されたタキ1200が9両の21編成。日曜はタキ15600だけなんですが、今日はそれにタキ1200が付いたようです。

最近では数両のタキ1200が付くことがありましたので、いよいよ本格的な使用が始まるのでしょうか。この新旧組み合わせのタキ21両編成は今回だけなのかもしれません。いや、新造されたのは20両で試運転も終わっていますから、またチャンスがあるかもしれません。

久しぶりに中央線へ出掛けてきました。
晴れていましたがいつ雨が降っても不思議でない不安定な天気だったので駅近の上野原へ。

目的は長野総合車セから東京総合車セへのE231系返却配給。陽が差したり陰ったり目まぐるしい天気でしたが、何とか希望どおりの薄日の時にやってきてくれました。
久しぶりの中央線でしたから特急列車も撮ってきました。EF64と比べるとE351系の振り子が効いているのが判りますね。

これから中央線には良い季節となりますから、出掛ける機会が増えるかな。

昨日(11日)は、井野でSL区間の「EL&SLみなかみ」を撮った後、越後中里へ直行しました。目的はご覧の通り、新津車両製作所からの新製車配給とびゅうコースター風っこの臨時列車です。

まずは新津車両製作所からの新製車配給。田町車セの211系置換え用のE233系3000番台15連です。機関車を入れると16両編成ですから、ここでこんな長大編成を撮るのは181系12連の「とき」やEF58とEF16の重連に12系12連の「石打スキー」以来でしょうか。
次はびゅうコースター風っこの臨時列車。「風っこループ」と「風っこもぐら」で水上〜越後湯沢を1往復半。ここで気動車を撮るのは初めてかな。

EF64 1000番台はここが本来の活躍の場ですし、近景に森、遠景に山と日本の原風景のような環境には国鉄型気動車が似合います。天気もよく森と山の緑に囲まれて、のんびりとした時間を過ごしました。

昨日今日と「EL&SLみなかみ」が走ったので撮ってきました。「EL&SLみなかみ」は7月にもEF64牽引の甲府始発で走りましたが、今回はEF65とEF60牽引の大船始発です。

まずは昨日(10日)。折角の大船始発でEF65 501号機牽引ですから東海道区間で撮りたかったのですが、早朝だったので諦め、品鶴・山貨経由ですので山貨で撮ることとしました。
さてどこで撮るかですが、順光で撮ろうと大塚〜巣鴨としました。しかし、この時期、この時刻の掘割区間では陽が当たりませんでした。桜の時期の陽が当たる時刻に走ることに期待しましょう。

今日(11日)はEF60 19号機牽引。昨日に続いて今日も山貨区間でと思いましたが、今日は先があるので7月と同じ籠原としました。直前まで陰っていたのですが列車が来ると陽が射してしまい、今日も太陽に見放されたようです。

最後はおまけで蒸気区間を7月と同じ井野で。牽引機は7月と異なり今日はD51 498号機でしたが、煙はやはり夏の煙でした。

この後は追っかけずに先を急ぎます。

今日は常磐線で効率よくEF64を撮ってきました。

まずは遅れてやってきた隅田川から越谷(タ)へ向かう1355。コキ5両と短めですが、運良く一般色の1050号機の牽引でした。
次は38号機が牽引して武蔵野線を経由して中央線から戻ってきたロングレール輸送工臨の工9872。昨夜は悪天候で取り卸しができなかったようで、ロングレールを積載のまま戻ってきました。
最後は1032号機が牽引して松戸から武蔵野線を経由して川崎(貨)へ向かう203系海外譲渡配給の配9651。E233系への置換えが進んで次々と松戸車セを去って行く203系ですが、今日はE657系の試運転があったためか、いつもより繰り下がったダイヤで設定されていました。

台風通過の影響で目紛しく変わる天候のなか、貨物、工臨、配給と1時間で3本のEF64を撮ることができました。