飛鉄日誌

「赤+青+赤」に続いて18日には「青+青+銀」な列車も走りました。

この日はEF510の牽引です。 田端所のことですから「銀+青+銀」かなとも思いましたが「銀」の1両は本職のカシオペア運用に付いていますので、501号機と510号機の「青+青+銀」となりました。
まずは南流山へ向かう回9341を馬橋で迎え撃ちます。16日は6番線に停車しましたが、この日は時刻が20分程繰り下がって本線の5番線を通過です。おかげで501号機を先頭に「青+青+銀」な列車を越谷(タ)から戻ってきた単5389のEF81 80号機を絡めて撮ることができました。
つぎは南流山から我孫子へ向かう回9343を南柏で。回9341の馬橋時刻が繰り下がったので考えていた撮影地への移動時間が少なく、駅近で撮ることとなりました。場所を決めて程なく前後が入れ替わって510号機を先頭に「銀+青+青」な列車がやって来ました。
この後、北小金へ戻って定番の跨線橋脇で上野へ向かう回9342を撮りましたが2385Mに裏被りされ、見事に撃沈でした。

これで予備車の方向転換が完了です。カニにオハネフ、オロハネ、スシと模型的で楽しい編成でしたが、如何せん天気が悪すぎました。

常磐線に「赤+青+赤」な列車が走りました。

今回の改正で「北斗星」が再び青森駅を経由することとなり、方向転換が1回増えることとなりました。したがって、尾久に残った予備車を方向転換する必要が生じました。そこで運転されたのが今回の「赤+青+赤」な列車です。
かつての客車時代の「はつかり」は上野-尾久-田端操-隅田川-上野と常磐貨物線と隅田川から常磐上り線へ出るルートを使って方向転換していましたが、今回の「北斗星」の予備車は尾久-上野-馬橋-南流山-北小金-我孫子-上野-尾久と武蔵野線の馬橋支線と小金支線を使って方向転換しました。

牽引機はEF65 1118号機とEF81 95号機と2両の赤い機関車。それにしても、田端所はマニアが好みそうな列車にこの機関車を使うことが多いよなぁ〜。

今回のダイヤ改正で「日本海」「きたぐに」の臨時化、ED75やワム80000の引退等、「国鉄」がまた一つ過去帳入りとなりましたが、地元千葉でも永らく鹿島貨物を牽いていたEF65PFがEF64 1000番台へと変更になりました。

最初にやって来たのは一般色の1012号機。改正前日の16日の77で千葉入りして、改正当日の昨日は73から70、今日は71から76と順当に鹿島運用をこなしました。EF64 1000番台も一般色に更新色、広島更新色とバラエティーに富んでいますので、これから色々なやつに会えることを楽しみしています。EF64 1000番台ですから重連で来てくれることがあると最高なんですがねぇ〜。

まさか千葉でEF64が見れるとは思いも依りませんでした。

今日は小山の高岳製作所からの特大貨物を追っかけてきました。

まず、工場から古河スカイ脇の中継ポイントまでは高岳製作所の1号機が変圧器を載せた^ロシキ180を牽いてきます。曇り空でしたがスイッチャーと積み荷は青空です。
続いて、中継ポイントから小山までは宇都宮所のDE10 1129号機が担当です。踏切ごとに一旦停止しながらゆっくりとやって来ますので、レンタサイクルのママチャリでも楽に先回り出来ます。
最後の小山から浜川崎までは新鶴見区のEF65 1050号機が担当です。栗橋で1発撮ってから、湘南新宿ラインと南武線を乗り継いで川崎新町へ先回りです。最後にやっと陽が当たってくれました。

^ロシキの^ロは最高速度が65km/h以下の符号だったと記憶しているんですが、今日の9592は栗橋でも川崎新町でも速かったなぁ〜。65km/h以上でていたんじゃないかなぁ〜。

久しぶりの東海道で山に登りました。

小田原以遠の撮影地といば、石橋、米神、根府川でしょうが、どこも同好の士で満員状態だったので、『ここならば』と真鶴から江之浦へ登りました。撮影ポイントへ着くと予想どおり数名がスタンバイしているだけでした。

「上州踊り子」、「リゾート踊り子」、EF210牽引のワム80000と「いず物語」までノンビリと撮ることができました。晴れていれば素晴らしい景色だったんですがねぇ〜。