北へ向かったのだが
今日は郡山総車セで改造された幕張車セ向け209系の配給と白河工臨(ロングレール)があるというので白坂〜豊原、岩沼〜槻木へと向かったのだが。ご覧のとおり成果は209系の配給だけでした。
まずは白坂〜豊原の勝負沢踏切へ。たっぷり時間があるので上野から3523M、1541M、2133Mと普通列車を乗り継いで。久喜から宇都宮あたりまでと黒磯を出ると雨模様だったので心配しながら白坂へ。案の定、白坂は小雨。傘をさして勝負沢踏切へ着くと雨は上がりました。待つこと10分、予定通りEF81 140号機に牽かれた209系はやって来ました。
次は白河工臨を撮りに岩沼〜槻木へ。雨が降ったり止んだりの中を郡山で普通列車を乗り継いで福島へ。福島からは579Mで槻木へと思っていましたが、発車時刻となると「仙台地区の大雨のため発車を見合わせる」とのこと。20分遅れで福島を発車しましたが、晴れ間がみえる藤田で再び抑止。運転士に尋ねると「運転規制区間は岩沼〜槻木」とのこと。これから撮りにいくところではないですか。「運転規制は解除になったが白石で併結される上り列車が白石に到着していないので越河までいく」とのことで50分遅れで藤田を発車。越河に着いてしばらくすると「併結となる列車の白石到着が16時頃となり、この列車の発車も16時過ぎになる」とのこと。50分遅れくらいなら万が一白河工臨が定時でも間に合いますが16時では90分遅れ、『もう今日は諦めよう。』白河工臨も始発の岩切か仙台(タ)で抑止されているかもしれない。結局、113分遅れの582Mで福島へ戻りました。
ということで撮ったのは209系の配給だけ。まっ、交流区間でEF81が牽く209系は初めてなので「良」としましょう。ED75牽引のロンチキはまた今度です。
アメダスのデータを見ると岩沼の13時代の雨量は46mm。こりゃダメですね。
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