春爛漫
まずはしばた千桜橋から下り列車を。桜の向こうに雪の残る蔵王連峰を僅かに望むなかに赤い機関車がやって来ました。ここは県道へ降りる階段の踊り場、橋の上から撮れば蔵王連峰がきれいに入りますが、上り線の架線が車体に掛かってしまいます。
11時を過ぎると陽が廻ってきたのでしばた千桜橋から降りて大河原方で上り列車を。ED75と旧客の時に最大のひな壇が出来上がっていた桜並木をバックとする船岡の定番構図の中を赤い機関車は高速で通過していきました。
もう一度、この景色のなかでED75重連の貨物が撮れたらと思った春爛漫の1日でした。
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