車両展示台(2)
昨日はC62を作っただけでなく、車両展示台の続きを手掛けました。
枕木はMicro Engineeringの分岐マクラギ用を並マクラギの長さに切断して、3級線の間隔で配置しました。道床幅を忘れてしまった◇敏郎◇のかつての仕事ですが、マクラギ間隔は覚えていました。25m当たり39本です。お気付きのように、マクラギ間隔はこのように25mレール1本当たりの本数で管理していたんです。
次はレールの敷設です。レールもMicro EngineeringのCode 55を使いました。篠原のものとは違い、断面がレールの形をしていて実感的です。これをタミヤカラーのレッドブラウンで塗装して、ハンドスパイクしました。
当初、HOj用の12mmゲージだけにするつもりでしたが、HOeの車両も持っているので、9mmとのデュアルゲージとしました。
昨日の作業はここまでです。なかなか完成しないなぁ〜。
実は昨日で完成させる予定だったんです。
ハンドスパイクに予想以上の時間が掛かってしまいました。原因は何だと思いますか??
それは「老眼」です。細かい作業がこんなに辛いとは思いもよりませんでした。1/1の犬クギ打ちを経験していますが、1/87よりよっぽど楽です。もちろん、こつを覚えるまでは1/1もちょっと苦労しますが。
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