30数年ぶりに会ってきました。
鉄道記念日が近づいていろいろなイベントが行われるなかで、宇都宮の駅東公園に保存されているEF57 7号機が公開されたので会ってきました。
現役時代はあれだけ思い入れたEF57ですから、引退後『いつかは会いに行こう』と思っていたのですが、30数年も経ってしまいました。
雨水が溜まると思われるエアフィルタの一部が腐食していましたが、とても30数年が経ったとは思えない姿でした。
車内にも入ることもでき、来ていた同年代の方々とEF57に熱く燃えた当時の話もでき、有意義な時間を過ごすことができました。
ありがとうEF57!! ありがとう保存会の皆さん!!
写真でご覧のように、昔の機関車は実にシンプルです。計器類もスイッチ類も運転に必要最低限のものしかないという感じです。
機関車の状態を計測機器で把握して運転席に表示するという現代の機関車と違って、機関車の状態は動きと音と熱と匂いと機関士の経験で把握したんだろうなぁ〜。
あれ?! EBはあるがATSの確認ボタンが見当たらないなぁ〜。
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こんばんは、初めまして!先ほどは私のブログにコメントいただき大変にありがとうございました。早速私もお邪魔させていただきました。15両あったEF57も現存するのはこの7号機のみですし、今にも動き出さんような良好な状態にあるのは保存会の方々の尽力に賜ることが大ですから、本当に感謝ですね。私は宇都宮に住んでおりますので、同機の情報が入りましたらまたお知らせしたいと思います。どうぞ今後とも宜しくお願い申しあげます。
コメント by EMS — 2008/10/14 火曜日 @ 23:06:22