飛鉄日誌

京葉車両センターの205系の廃車回送のお伴となる水郡線営業所の「ゆうマニ」ことマニ50が水戸から田端操、東大宮操を経由して新習志野まで回送されました。

「ゆうマニ」ですから本職は「リゾートエクスプレスゆう」の非電化区間での電源車です。「リゾートエクスプレスゆう」の非電化区間でのご用命ないからでしょうが、このところ今回のような廃車のお伴が本職のようです。
今回もEF64 1031号機が205系を向かえに来たんですがブレーキの読替装置にトラブルがあったようで「ゆうマニ」の登場となったようです。「リゾートエクスプレスゆう」は電磁直通ブレーキ、205系は電気指令ブレーキ、「ゆうマニ」よりEF64の読替装置の方が205系のブレーキシステムには近いような気がするですがねぇ〜。253系とも巧くいかないようで、相性があるんですかねぇ〜。

「ゆうマニ」を廃車のお伴ではなく、本職に戻してやって下さい。

今日は出勤途中と昼休みに入場配給、交検出場、甲種輸送と効率よく撮ってきました。

先ずは出勤途中に尾久で、昨日疎開先の桐生からやって来た209系の大宮総合車両センターへの入場配給です。
房総の209系もすでに6両編成9本、4両編成16本が投入され、今日の4両を含めて6両編成2本、4両編成8本が改造のために入場中であり、日に日に存在感が増してきています。

次は昼休みに新小岩でチキやトキの交検出場です。
昨日の帰宅時にすれ違った千葉貨物からの5972にトキが連結されていたので、今日の9295で越中島貨物へ送られるとの予想が当たりました。

最後は日暮里八丁目2号踏切でEF510-506号機の甲種輸送です。
吹田(信)から特急色のEF65 1054号機が牽引しているとのことなので、新鶴見(信)で機関車交換せずにそのまま来てくれればとの想いが通じました。ぜひ、カシオペア色の時にも牽いてもらいたいものです。

今日は短時間に効率よく撮ることが出来ました。

昨日の1657と今日の5388と田端所の貨物運用にネタ釜が入りました。

現在、田端所のEF81は21両。その内、高速連続運転対応の改造を受けていない貨物運用機は5両。しかし、貨物仕業はA21からA32までの12 仕業で9両使用。したがって、少なくとも4両は95号機や81号機を含めた高速連続運転対応機が充当されることになります。このために95号機や81号機 が貨物列車を牽く姿が見られる訳です。

田端所のEF81はEF510への置換えが計画され、15両のEF510が新製される予定です。15両は現在の配置両数には足りませんが高速連続運 転対応機の数とほぼ一致します。
ということは、EF81が6両残って、貨物運用はEF81とEF510の共通運用となるのでしょうか。それとも、EF81を9両以上残して旅客運用と貨物 運用を完全に分離するのでしょうか。

いずれにしても、田端所の貨物運用は機会あるごとに撮っておいた方が良さそうですね。

今日は好天に誘われて、青森車両センターの485系の郡山総合車両センターへの入場を撮ってきました。

青森から郡山へ向かうのに首都圏を経由するとは時代が変わったものです。
青森から郡山ですから東北本線を南下すれば良さそうなものですが、八戸から盛岡までが新幹線の開業により第三セクター化され、そこを通過するには線路使用料が必要となるため、営業列車ではない入出場列車は線路使用料が必要とならない自社線を経由しているようです。
それも奥羽本線は新在直通による改軌により福島へ抜けられなくなりましたし、北上線を経由するには機関車の付け替えが必要となりますから、結局、奥羽•羽越•上越•高崎•常磐•武蔵野•東北と首都圏を経由するルートとなるようです。
線路使用料がどの程度か知りませんが、素直に東北本線を南下した方が効率的のような気がするのですが。

まっ。マニア的には首都圏を経由したほうが有難いですがね。

北陸新幹線が開業して信越本線が第三セクター化されたら、新潟地区の電車は長野から大宮へ入場するようになるのかな??

今日は横須賀線で運転された「レトロ横濱号」を撮ってきました。

ご覧のとおり、微妙なところで並走列車や対向列車に被られ「新型電車と旧型客車の共演」と相成りました。完全に被られ「アウト」という訳ではありませんでしたから、「一つの記録」として良としましょう。

回9742は山手線の704G(E231系10連)と、9721は東海道線の回3954M(211系15連)とさらに湘南新宿ラインの4620E(E231系15連)と、9722は799M(E231系15連)との「共演」です。「共演」している新型電車もJR世代の電車がほとんどです。

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