九州遠征 その3
遠征前の天気予報では今日も曇りと『天気には恵まれないなぁ〜。』と思っていましたが、予想に反して今日は晴れ。『やっぱり◇敏郎◇は晴れ男だったんだ。』と思いながら、最初の撮影地「天拝山〜原田」へ向かいます。
地図で調べると目的地にはJRの原田より西鉄の桜台の方が近いので西鉄で向うことにします。福岡天神から6000形(ク6001)の急行で桜台まで。実は西鉄は今回が初乗りです。お恥ずかしい話ですが、西鉄が1435mmだったとは知りませんでした。これが今回の遠征で一番の発見だったかもしれません。
桜台から撮影地に着くと先客は1名。昨日は肥薩線で団臨が走ったので、皆さんそちらの方へ行ったのかもしれません。雲が流れ、日が射したり陰ったりの繰り返しの中で「はやぶさ」を待ちます。しかし、定刻を過ぎてもやってきません。どうも遅れているようです。『まっ、順光のうちに来てくれれば』と思いながら待っていると40数分遅れでやってきました。どうせならあと2分遅れてくれれば日が射したんですが。10名程度の同好の士とまったり撮影できました。
さて、『上りはどこで撮るか??』『植木あたりで』とも思いましたが、帰りの飛行機に間に合いそうもないので博多周辺で撮ることにします。上りまで時間があるのでロケハンを兼ねて次の撮影地「東郷〜東福間」へ向います。天気も薄日が射す程度となってきたので「東郷〜東福間」ではダイヤを調べていなかった貨物は諦めてJR九州の代表的な列車を撮っていました。
最後は「南福岡〜春日」です。といっても南福岡のすぐ脇の踏切です。ここは上り本線の脇に副本線があるので「博多に近く順光で被らない場所」として選びました。さすがに定刻で17時25分では薄日も陰るなか、汽笛を鳴らしながら高速で通過しました。
これで今回の遠征は終了です。最後の「はやぶさ」「富士」のための九州遠征でしたが、まずまずの遠征でした。これまでも何回か九州に来る機会があったので、その時に『ちょっと撮っておけばよかったなぁ〜』と思いました。「後悔先に立たず」ですね。
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