昨日は「飛行機で行く鉄道の旅」に行ってきました。
行程は、
東京 JR東日本(43B やまびこ43号:E226-224) 福島 阿武隈急行(905M:AT8108) 槻木 JR東日本(435M:クモハE721-2) 名取 仙台空港鉄道(3322M:クハE720-504) 仙台空港
仙台空港 ANA463(B763:JA8288) 那覇空港 ANA132(B744:JA8965) 羽田空港
と阿武隈急行、仙台空港鉄道の完乗ルートです。
でも、このルートですと「飛行機で行く鉄道の旅」というよりは「修行ついでの鉄道の旅」ですね。まっ、どちらでも鉄道と飛行機を楽しめればいいのですから。
さて、まずは鉄道から。
阿武隈急行ですが皆さんご承知のとおり元国鉄の丸森線です。国鉄時代に東北本線の勾配緩和とバイパス線として計画されたためか、有効長の長い交換設備の残骸が見て取れました。主要幹線の規格で建設され、交流電化もされているので、走りは快適で地方ローカル線に乗っているという感じはしませんでした。でも乗客の数は地方ローカル線でした。
次は仙台空港鉄道。一応、自社車両もありますから、第一種鉄道事業者ということなのでしょうが、名取で乗務員が変わるわけでもなし、列車番号も変わりませんから、実質的には株主でもあるJR東日本仙台空港線といったところでしょうか。名取仙台空港間7.1km400円と運賃だけは仙台空港鉄道規格でした。あれ、仙台空港駅の駅員さんは仙台空港鉄道の方だったかな??
折角ですから自社車両SAT721系に乗りたかったのですが。残念!!
飛行機の方ですが、ほぼ1ヶ月ぶりの搭乗だったんですが、何かもっと乗っていなかったようなきがしました。久しぶりの搭乗なので往復もとスーパーシートを狙ったんですが、どちらも撃沈でした。特に沖縄からの戻りは、ANA130とANA132の2便にスタンバイをかけたんですが、ANA130はあと3人で一歩及ばす、ANA132は「ご予約のお客さまで満席です。」とつれない結果に。さすが沖縄線ですね。
飛行の方は両便とも沖永良部から那覇までは夏空でしたが、あとは梅雨前線の影響で雲上飛行でした。両便とも雲を抜けるときにちょっと揺れた程度の快適な飛行で、往復4時間半、爆睡していました。
というわけで、十分にリフレシュできました。
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