飛鉄日誌

飯山線の「飯山線全通80周年記念号」を撮った後、引き続いて「DLが牽く客車列車」を撮りに直江津から「日本海」に乗って弘前に向かいました。

次の「DLが牽く客車列車」は明日(22日)から釜石線で運転される「銀河ドリーム号」に使用される24系客車の送り込み回送です。
本番の 「銀河ドリーム号」を釜石線で撮ろうかとも思ったのですが、釜石線はDE10の単機牽引、送り込み回送はDE10の重連牽引、天気予報も22日より20日の方が良かったこと、何より前日(18日)に「日本海」の直江津からの寝台券が確保できたことで、弘前へ向かうこととしました。

湖西線の風規制で米原回りとなった影響で20分遅れで直江津を発車した「日本海」ですが、天気予報どおり晴れの弘前には10分遅れで到着しました。続行の普通列車で川部で下車し、川部〜北常磐の撮影地へ向かいます。空は晴れていますが雲もあり、岩木山の山頂は雲に覆われています。
雲が流れ、陽がさしたり影ったりの連続で、架線柱のある順光サイドから撮るか、架線柱のない半逆光サイドから撮るか迷ったんですが、結局、半逆光サイドから同好の士3名(順光サイドは2名)と撮ることとしました。
折角、ここまで来ているのでED75やEF81、EF510の貨物も撮ったのですが、こちらは順光の上り列車の時には雲にやられ、逆光の下り列車の時には雲が切れ、満足なものが撮れませんでした。

それでも、一面に広がった黄金色の田圃の中で、DE10重連によるブルトレを撮れて満足な1日でした。
DLが牽く客車列車を求め久しぶりにブルトレにも乗った2日間の飯山・弘前への旅は、心地よい疲れと1本のビールで帰りの八戸への「つがる」と東京への「はやて」は爆睡でした。

今回の行程は次のとおりです。
幕張0440 443B 0454西船橋0500 526E 0543南浦和0551 416B 0602大宮0650 501E 0804長野0836 129D 0932信濃平1115 131D 1301十日町1336 186D 1355越後鹿渡1635 142D 1908長野1959 2680M 2011篠ノ井2102 2535M 2113長野2224 359M 2352直江津2356 4001 <ヨ>0751弘前0810 629M 0817川部1339 652M 1347弘前1428 22M 1557八戸1606 3022B 1902上野1909 1829G 1912秋葉原1912 1874B 1952幕張

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今日は今年初めて飛行機に乗ってきました。

そして、タイトルとしたことに遭遇しましたので、今年はついているのかな?? 昨年も初日に「八丈島遊覧飛行」でしたから、初日は何かあるのかな??
着陸復航は「飛行機で行く鉄道の旅」の帰りでした。

伊丹から羽田へのJAL130(JA773J:B772)は伊丹のSpot 18で定刻の3分前に18時27分にドアクローズ。しかし、羽田エリアのフローコントロールでも掛かっていたのかプッシュバックは6分後の18時33分。その後は18時47分にRWY32Lから離陸し、特に大きな揺れもなく順調に飛行。
大島を過ぎたあたりでベルトサインオン。「これから着陸まで揺れます。」とのアナウスがありましたが、コトコト程度の揺れのなかで木更津の手前で雲の下に出てました。その後、コトコト程度の揺れでのなかをRWY34Lヘ向けてアプローチ。新滑走路の工事現場を越えて、ANAの格納庫の脇に来た19時39分に着陸復航。特に風にあおられたと言う感じもありませんでしたし、先行機もありませんでしたので、『どうしたのかな??』と思っているなかを左旋回して、ミストアプローチコースからファイナルアプローチコースへとレーダーベクターされていきました。
再び、ファイナルアプローチコースにアラインする前に機長から説明。「乱気流によりコンピューターより着陸復航の指示が出たので安全のため着陸復航した。RWY34Lでだめだったので、今度はRWY34Rに着陸する。」とのことでした。 RWY34Lは格納庫の影響でファイナルでウインドシェアーに会うことがあると聞いていたので、今回はこれだったようですね。
2度目は19時54分に無事RWY34Rに着陸し、20時03分にSpot 8に到着。15分間の雨にけむる川崎、横浜を遊覧飛行でした。

ちなみに当時の羽田のMETARは次のとおりです。
RJTT 201030Z 02028KT 9999 -RA FEW020 BKN035 BKN060 09/06 Q1011 RMK 1SC020 5SC035 7SC060 A2987
RJTT 201037Z 01027G38KT 9999 -RA FEW020 BKN035 BKN060 08/05 Q1011 RMK 1SC020 5SC035 7SC060 A2988
RJTT 201100Z 02029KT 9999 -RA FEW020 BKN040 08/05 Q1011 RMK 1SC020 7SC040 A2988
RJTT 201103Z 01029G39KT 9999 -RA FEW020 BKN040 08/04 Q1011 RMK 1SC020 7SC040 A2988
ちょうど、01027G38KTにあたったようですね。

「飛行機で行く鉄道の旅」のほうは改めて。

昨日は、関空に第2滑走路がオープンになったことやJALで6回以上搭乗すると5,000マイルもらえる「国内線サマーボーナスマイルキャンペーン」と「国内線BIGボーナスキャンペーン」を行っていることや「青春18きっぷ」が使えることから、関西に行って来ました。

行程は、
羽田空港 JAL173(B763:JA8365) 関西空港
関西空港 JR西日本関西空港線(4116M:サハ223-6) 日野根 JR西日本阪和線(5517H:クハ222-2504) 和歌山 JR西日本和歌山線(440T:クハ104-508) 高田 JR西日本桜井線(546T:クハ104-508) 奈良 JR西日本関西本線(1807K (モハ200-155) 王寺 JR西日本和歌山線(1378T:クハ221-46) 高田 JR西日本関西本線(1403T:クモハ221-46) JR難波 難波 大阪市交通局御堂筋線(312:8306) 淀屋橋 京阪本線(H1504H:6762) 守口市 京阪本線(Q1502Z:7651) 門真市 大阪モノレール(1508:1532) 万博記念公園 大阪モノレール彩都線(1547:2116) 彩都西 大阪モノレール彩都線(1640:2614) 万博記念公園 大阪モノレール(1602:1603) 伊丹空港
伊丹空港 JAL128(B772:JA8985)羽田空港
と、関空第2滑走路への着陸と和歌山線、桜井線、大阪モノレールの完乗ルートです。

まずは飛行機ですが、南西の風が吹いていたので関空は新滑走路RWY24Rへの着陸を期待していたんですが、残念ながら着陸したのはRWY24L。どうも混んでいない時間帯は新滑走路は使わないようです。まっ、新滑走路はターミナルから遠いですから経済性を考えたら当然ですね。新滑走路への離着陸は次の機会にお預けです。
その関空までのJAL173はJA8365でした。この機体はA20というコンフィグレーションでクラスJは旧スパーシートです。「そろそろ乗っておかないと」と思って乗りました。クラスJシートよりちょっと広いのは良いのですが、さすがにシートはくたびれていますね。

つぎに乗りつぶしですが、前回、山陰本線、木次線、芸備線、伯備線の乗継ぎでも感じたんですが、　JR西日本は接続がいいです。今回の乗換駅で15分以上待つことはありませんでした。お陰で、関西空港からJR難波まで昼食もとらずに正に『乗りっぱなし』でした。
快速はJR西日本になってからの新造車でしたが、普通は国鉄時代の車両でした。103系に201系、和歌山では113系に、天理では団体列車で117系にも会えました。首都圏では国鉄時代の車両を見る機会が少なくなってきましたので、懐かしい想いでした。

また新潟で大地震が起きてしまいました。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

さて、本題ですが、今回の地震でも定期便の飛んでいない羽田・新潟間にJALとANAの臨時便が飛びました。3年前は上越新幹線が復旧するまでの間の2ヶ月近く飛んだと記憶していますが、今回は新幹線はすぐに復旧しましたので、昨日のANAと今日のJALのそれぞれ1往復づつだけのようです。

その任にあたったのはANAがA320(JA8387)、JALがMD90(JA8066)だったようです。前回はこちらにも書いたように◇敏郎◇もANAに乗りましたが、ANAはB763、JALは引退間近のA30Bといずれも大型機が飛んでいます。

さて、今回は新幹線も動いていますし、急な臨時便でどの位の搭乗率だったのでしょうか。
まっ!! JALもANAも搭乗率など関係なく「飛ばした」ということに意義があると思っているのでしょう。

「飛行機で行く鉄道の旅」は西が続いてきたので、今日は北へ行って来ました。

今日の行程は、
羽田空港 ADO71(B734:JA392K) 女満別空港
網走 JR北海道(3727D 快速しれとこ:キハ54 516) 釧路
釧路空港 JAL1146(A306:JA8565) 羽田空港
と釧網本線完乗とAir Do初搭乗ルートです。

網走から釧路まで、原生花園、羅臼岳、斜里岳、釧路湿原と雄大な景色。正に「This is the 北海道」でした。天気も最高でまた行きたくなりました。梅雨がないことでこの時期の北海道を選んだんですが、正解でした。

釧網本線はC58が現役の30数年前にも乗っているんですが、あの時はSL一本槍で景色を見る余裕なんてなかったんですねぇ〜。

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