EF81派生形
北海道からの季節野菜(芋)輸送に門司からEF81 300番台が駆り出されているとのことなので、新潟の定番撮影地へ行ってきました。300番台だけでなく500番台と立て続けにEF81の派生形がやって来ました。
撮影地に着いて、いきなり今日の本命のEF81 303号機牽引の9078。EF81 300番台は関門トンネル用専用機ですから、下関でブルトレの先頭に立っているところを撮った覚えはありますが、まさかEF81本来の活躍の場である日本海縦貫線で撮れるとは思いませんでした。
次はEF81 500番台。◇敏郎◇が休鉄していたJR発足後、JR貨物が造ったEF81ですから見るのも撮るのも今日が初めて。 塗装が変わり、電暖用のジャンパ栓がなくなって、ナンバーの位置が変わっただけで随分印象が変わるものですね。
◇敏郎◇には『EF81の派生形は300番台だけ』と思っていましたが、今日の500番台のほかにも400番台や450番台もあるとは、EF81って何にでも使える重宝は機関車なんですね。
最後に一般形も。EF81といえば、この赤13号(ローズピンク)です。JR東日本の赤2号のEF81ばかり見ているとそれが当たり前のようになってきますが、やっぱりこのローズピンクがEF81の色です。
今回の撮影行は始発の新幹線では芋臨に間に合わないので、上野から「能登」で直江津へ。2時間の待ち合わせのうえ「きたぐに」で長岡へ。さらに普通電車で帯織へ。帯織駅からは早足で撮影地へ。撮影地に着くと5分で本番の芋臨でした。
50を過ぎたおじさんに夜行乗り継ぎはさすがに堪えました。
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