着陸復航
今日は今年初めて飛行機に乗ってきました。
そして、タイトルとしたことに遭遇しましたので、今年はついているのかな?? 昨年も初日に「八丈島遊覧飛行」でしたから、初日は何かあるのかな??
着陸復航は「飛行機で行く鉄道の旅」の帰りでした。
伊丹から羽田へのJAL130(JA773J:B772)は伊丹のSpot 18で定刻の3分前に18時27分にドアクローズ。しかし、羽田エリアのフローコントロールでも掛かっていたのかプッシュバックは6分後の18時33分。その後は18時47分にRWY32Lから離陸し、特に大きな揺れもなく順調に飛行。
大島を過ぎたあたりでベルトサインオン。「これから着陸まで揺れます。」とのアナウスがありましたが、コトコト程度の揺れのなかで木更津の手前で雲の下に出てました。その後、コトコト程度の揺れでのなかをRWY34Lヘ向けてアプローチ。新滑走路の工事現場を越えて、ANAの格納庫の脇に来た19時39分に着陸復航。特に風にあおられたと言う感じもありませんでしたし、先行機もありませんでしたので、『どうしたのかな??』と思っているなかを左旋回して、ミストアプローチコースからファイナルアプローチコースへとレーダーベクターされていきました。
再び、ファイナルアプローチコースにアラインする前に機長から説明。「乱気流によりコンピューターより着陸復航の指示が出たので安全のため着陸復航した。RWY34Lでだめだったので、今度はRWY34Rに着陸する。」とのことでした。 RWY34Lは格納庫の影響でファイナルでウインドシェアーに会うことがあると聞いていたので、今回はこれだったようですね。
2度目は19時54分に無事RWY34Rに着陸し、20時03分にSpot 8に到着。15分間の雨にけむる川崎、横浜を遊覧飛行でした。
ちなみに当時の羽田のMETARは次のとおりです。
RJTT 201030Z 02028KT 9999 -RA FEW020 BKN035 BKN060 09/06 Q1011 RMK 1SC020 5SC035 7SC060 A2987
RJTT 201037Z 01027G38KT 9999 -RA FEW020 BKN035 BKN060 08/05 Q1011 RMK 1SC020 5SC035 7SC060 A2988
RJTT 201100Z 02029KT 9999 -RA FEW020 BKN040 08/05 Q1011 RMK 1SC020 7SC040 A2988
RJTT 201103Z 01029G39KT 9999 -RA FEW020 BKN040 08/04 Q1011 RMK 1SC020 7SC040 A2988
ちょうど、01027G38KTにあたったようですね。
「飛行機で行く鉄道の旅」のほうは改めて。
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