ヒガハス
今日の上り北斗星はEF81 95が牽くとのことなので、これまた30数年ぶりに『ヒガハス』(当時の呼び名は単に『東大宮蓮田』でした。)に行ってきました。
出掛ける前にJR貨物のホームページで輸送情報を調べると、北からの列車は大雪のため10時間以上遅れているものがいくつもあり、これでは「北斗星も定時には来ないだろう。」と思いながらも万一の定時にも間に合うよう家を出ました。大宮に着くと、宇都宮〜黒磯が強風のため抑止中とのこと。それでもヒガハスへ向かう普通列車は定時に大宮を発車し定時に蓮田へ到着。
30数年前には無かった東口(当時は橋上駅舎ではなく、本屋は西口側にあったと記憶しています。)からヒガハスを目指します。目的の場所に着くと、すでに20名以上の同好の士がいます。三脚をセットして周りを見渡すと、その雰囲気は当時とあまり変わっていないように思う。駅からの道程には家が増えていますが、ここだけはタイムスリップしたようです。これでEF57やEF58が来てくれれば最高なんですが。
現実に戻ってネットで遅れ情報を調べると北斗星はまだ黒磯にも着いていないようです。 宇都宮〜黒磯の抑止は解除になっているようですが、このままでは180分延で12時頃の通過でしょか。
まっ。自然が相手ですから仕方ないですね。サイドに日が当たっている間に来てくれれば良しとしましょう。
しかし、結果はご覧のとおり。240分以上の遅れで、見事に期待を裏切ってくれました。
家が越谷でしたから東武と接続する久喜や栗橋で乗り換えて、白岡〜久喜〜栗橋〜古河がメインでした。これに鴬谷や西日暮里(新幹線が出来る前でしたから、上りも下りもさらに推進回送も撮れる好撮影地でした。)を加えれば、ほとんど毎日のように通っていました。蓮田といえば、桜の時期の元荒川橋梁のほうが印象に残っています。
いまでも白岡〜久喜〜栗橋〜古河には好撮影地があるようですから、また訪れてみます。
トラックバック URL :