国鉄色を求めて。
今日は運用を追うとEF64 1000番台重連の2458の先頭が1014号機なので「国鉄色」を求めて早朝から出撃です。
国鉄が民営分割されてから20数年、◇敏郎◇は30年近く「撮り鉄」活動を休止していましたから、◇敏郎◇の頭の中では機関車と言えば、この色と旧型電機の茶と交直流機のローズピンクなんです。その「国鉄色」が風前の灯となってきたようです。
機関車自体も国鉄時代のものですから、その経年から「国鉄色」が風前の灯となっても当然なんですが、国鉄のイメージを払拭するためか旅客会社も貨物会社もいろいろな塗装変更を行ってきたので、さらにその速度が加速したように思います。
これからも頭の中の国鉄時代の機関車が活躍する姿を映像に残しておきたいと思います。それから、JRになって登場した機関車達も20数年後には国鉄時代のものと同じ運命になるかも知れませんので、こちらも映像に残すことを忘れないこととします。
今日は機関車だけでなく、電車も撮ってきました。
EF57とEF58を撮りに通った東北本線で特急と言えばこの583系と485系でしたから。特急と言えば、この塗り分けですねぇ〜。
機関車も電車も車体と塗装を一つのデザインとして制作された訳ですから、どちらか一方だけを替えても違和感があるということですね。
やっぱり、オリジナルが一番です。
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