新型電機と旧型客車
先ずはEF65による「SLさくらんぼ号」に使用された旧型客車の回送です。
「北斗星」がEF81 95号機なので掛け持ちでヒガハスへ。現地に着くと昨夜の雨によるものか手前の田圃が水鏡となっています。早速これを生かしてローアングルから撮ってみました。
「北斗星」の時は晴れたんですが、本番がご覧のとおりです。
次はEF60による上越線でのハンドル訓練です。
大宮へ戻り新幹線で高崎へ。高崎に着くと客車を中線へ据え付けEF60が機回しの最中でした。組成が完了した試9735を撮って普通電車に飛び乗ります。高崎は晴れ、八木原〜渋川は雨、利根川を渡ると雨が降った様子はありませんでしたが、結局、試9735は土砂降りの津久田で駅撮りとなりました。試9735が通過すると雨は上がり陽も差してきたので目的の第二利根川橋梁へ。しかし、試9736はご覧のとおり、太陽には恵まれませんでした。
実はEF60の牽引する旅客列車を撮ったには初めてです。
ブルトレを牽引する姿は見た記憶もありませんし、阪和線での12系も撮っていなかったんです。JRになってからの「アメリカントレイン」や「やすらき」は休鉄期間中でしたので。
国鉄時代にはありえないようなEF60やEF65が旧型客車を牽く姿を見て『悪くないなぁ〜。』と思います。叶わぬ願いですが、やはり 旧型客車は旧型電機に牽いてもらいたいです。
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