廃車配給
今日は松戸車両センター所属の207系の廃車配給を撮ってきました。
国鉄時代は今回のような廃車となる電車の所属区から解体工場までの輸送はほとんどが自走による「回送」でした。しかし、最近は機関車牽引による「配給」が主流のようです。乗務員や保安装置、狭小トンネル対応等、自走にはいろいろな課題があるからでしょうがねぇ〜。
機関車好きの◇敏郎◇には機関車と電車の普段は見られない組み合わせもまた良いのですが、身延線や飯田線の旧型国電が大船工場まで嘗て活躍した東海道本線をモーター音を唸らせて回送された姿を思い出すと、電車ですからやっぱり架線の下では自走が似合っていると思ってしまいます。
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