成田山初詣臨
お正月ですから、成田山初詣臨を撮ってきました。
まずは大船からの「華」。続いて、伊東からの「183系」。最後は横須賀からの「和」。いずれも東海道・横須賀スジからの列車です。
成田山初詣臨は総武本線経由の千葉口と成田線(我孫子線)経由の我孫子口があります。内房・外房、東海道、中央からの列車が千葉口を、常磐、東北、高崎からの列車が我孫子口を使います。
今日は千葉口に3本、我孫子口にも3本が設定されていました。 このような状況が節分までの1ヶ月間続きます。これが正月の千葉の風物詩です。
国鉄時代は我孫子口のほとんどが客車列車だったんです。上野まで宇都宮区や高崎二区のEF58やEF62、上野からは佐倉区のDD51やDE10が12系を牽いていました。千葉口は電車でしたが、そのほとんどが田町区の167系だったように記憶しています。今日のようにバラエティに富んだ電車が来るようになったことは嬉しいのですが、客車列車がなくなったのは何とも寂しいです。
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