E6系甲種輸送 羽越編
6月から始まったE6系甲種輸送ですが、なかなかスケジュールが合わなかった羽越へやっと行って来ました。
新宿から8763M「ムーンライトえちご」、3921M、821Dと乗り継いで定時に勝木へ到着です。同じ行程で間島で5〜6名、勝木でも5〜6名の同好の士が降りました。撮影地に着くと既に多くの同好の士がスタンバイしています。撮影地の同好の士が良からぬ話をしています。大雨で小岩川〜五十川が運転中止となっていると。ということは甲種輸送は間島で抑止か。定刻になっても先行の2093も本番のE6系甲種輸送の8561もやって来ません。案の定、8561は間島で2093は岩船町で抑止。さらに8002「トワイライト」も三瀬で抑止となっているとのこと。もうここで待つしかありません。確かに北は黒い空ですが、ここは陽が差したり陰ったりの繰り返しです。
定刻から待つこと1時間。運良く陽が差しさしてきたところで『下り接近!!』の無線が入りました。待った甲斐があり、順光の中をEF81 726号機が牽くE6系はゆっくりとやって来ました。「さあ、これからどうする?!」追っかけるにも列車がない。何より8561がどんなスジで運転されるか判らない。8561の追っかけは諦め、ここで2093と8002を待つことに。といってもどっちが先に来るかも判らない。8561が通過して1時間、北西の空から真っ黒な雲が近付いて来るなかで再び『下り接近!!』の無線が入りました。と同時に雨がパラついて来ました。黒い雲が近付いて露出が落ちてきた中をEF81 719号機が牽く2093がやって来ました。
後は8002だけですがこの雨はゲリラ豪雨の前触れと思い、豪雨になる前に撤収することにしました。雨の中を駅へ戻る途中、府屋で2093と交換したと思われる8002が走り去っていきました。
追っかけは出来ませんでしたが、順光の中でE6系を撮れたことで「良」としましょう。
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