大糸のキハ52
昨日は、「キハ52ありがとう号」として運転された大糸線のキハ52を撮ってきました。
まずは糸魚川を目指して、前夜の上野から臨時に格下げされ使用車両が489系から485系に変わった「能登」で直江津へ。この日はK2編成、ヘッドマークも用意されていました。直江津からは国鉄の匂い満点の475系で糸魚川へ。
糸魚川では主のいないレンガ機関庫と出発準備前のキハ52を撮って、「鉄」で満員のキハ120で撮影地へ向かいます。
最初の撮影地は小滝。第一下姫川橋梁から第三下姫川橋梁までを俯瞰出来るポイントまで登ろうと思っていましたが、思いのほか雪が多かったので無理をせず第三下姫川橋梁だけの俯瞰ポイントとしました。反逆光の中、キハ52はゆっくりとやって来ました。
次の撮影地は南小谷〜中土。五竜岳と鹿島槍ヶ岳を望むことが出来る宮本踏切付近のポイントです。初夏を思わせる気温の高さとほとんど無風で山が見えるか心配でしたが、五竜岳と鹿島槍ヶ岳も何とか顔を出してくれました。
3連は今回が最後のようですが、まだ何回か「大糸のキハ52」を撮るチャンスはあるようですので、『今度は別のポイントで』と思っています。
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