中古レンズ
先日、銀座の有名鉄道模型店の中古売場を覗いたついでに松屋銀座店で開催されている「第34回 世界の中古カメラ市」も覗いたら、ついつい中古レンズを衝動買いしてしまいました。
買ったレンズはオリンパスOMシステムの「E.ZUIKO 100mm F2.8」と「ZUIKO MC 35mm F2」の2本。どちらも1970年代前半に製造されたレンズです。今から40年前のレンズですのでそれなりに使用感はありますが、大きなキズやカビ、クモリもなく、ピントリングや絞りリングもスムーズに動きます。価格も2本で1万円を少し超えた程度でしたのでまずまずの買い物だったのかと思っています。
さて、このレンズをどうするかですが、勿論、◇敏郎◇はOMシステムのボディは持っていません。持っているのはオリンパスEシステムです。アダプターを介するとOMシステムのレンズがEシステムでも使えます。
フォーザーズのEシステムは35mm換算で焦点距離が2倍相当になります。したがって、「E.ZUIKO 100mm F2.8」はØ60×48mm 230gとコンパクトな200mm相当のF2.8レンズとなります。「ZUIKO MC 35mm F2」はØ60×42mm 240gで70mm相当のF2です。これは使えそうです。さて、40年前のレンズが現在のデジタルカメラでどんな絵を造り出してくれるでしょうか。
実はもっと気になっているのは、3月末発売のこれで使ってみることです。
Tag: OLYMPUS
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