23年ぶりの金町支線
今日は久しぶりの「晴れの休日」となったので、工臨とEast i-Eが走るということで総武本線金町支線(通称「新金線」)に行ってきました。
金町支線は◇敏郎◇が若かりし頃、線路保守を担当していた線区です。
南流山で金町支線で撮影予定の工9864を迎え撃った後、金町から京成金町線で京成高砂へ。
そこから金町支線耕道踏切に向かいます。駅から踏切までの町並みはマンションが増えたくらいで、23年前と大きく変わっていません。踏切も線路際の家庭菜園も当時のままです。変わったのはレールが25mの定尺レールからロングレールになったことと我々が保守していた時のほうが除草が行き届いてくらいです。
程なく警報機が鳴り始めましたが、金町方の耕道第二踏切が鳴っていません。ということは新小岩操からの列車が来るということです。これは予定外です。慌てて振り向くと、EF65 1102の牽引された工9462がやって来ました。証拠写真程度にこれを撮って、次は工9864です。晩秋の陽をいっぱいに浴びたEF65 1104を撮ることができました。
次のEast i-Eまではたっぷり時間があるので、新小岩操方へ向かいます。昔は仕事ですから線路内を歩いていたのですが、今はそうもいかないので沿道を歩きます。途中の細田踏切で試9116M、奥中踏切で試9117Mを撮りました。その後、新中川橋梁でEF65 1104の単機回送を撮って新小岩操まで歩き通しました。
今回、金町支線のほぼ半分を歩きましたが、沿線の町並みは当時とあまり変わっていないですねぇ〜。一番変わったのは新小岩操。それから列車本数と牽引機でしょうか。
昔、新小岩操や新小岩工場だったところにはマンションやグランドに変わりましたし、田端区のEF80や新鶴見区のEF15はもういません。間違いなく23年経っているんですねぇ〜。
のんびりと昔歩いたところを今辿るのもいいものですねぇ〜。今度はどこにするかな。
それから、今一番気になっているのは、East i-Eでの軌道検測の結果です。◇敏郎◇が保守していた頃の金町支線はなかなか良い結果が出なくて、検測車(当時はマヤ34でした。)に乗るのが憂鬱でした。
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