飛鉄日誌

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2012/6/10 日曜日

飯田線の機関車(その1)

飯田線で活躍した機関車を模型で紹介します。我々の世代で飯田線の機関車といえば、北部のED18とED19に南部のEF10。

まずはED18。Einglish Electric & CoのDick kerr工場で製造された所謂「デッカー」です。ED50やED52からED17やED18(初代)に改造され、最終的に動軸間に走軸を加えた台車に振り替える軸重軽減改造を受けて飯田線にやってきました。このED18 2号機はED50 16からED17 16、そしてED18 2となり伊那松島区で貨物を牽引しました。1976年に引退後、浜松工場の入換機を経て、1992年にトロッコファミリーの牽引機と復活した幸運な機関車です。

今一度、中央アルプスをバックに伊那谷を走ってもらいたいのですが、叶わぬ夢。それでは模型でと数年前に入手しました。

Tags: ED18, HOj

Filed under: Railway, model — ◇敏郎◇ @ 22:14:59

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2011/12/31 土曜日

EF15 129[岡二]

今年最後は模型を撮ってみました。

数日前に届いたさくら模型(アートプロ) のEF15 129号機です。昭和40年頃、長岡第二機関区に所属し、スノープラウに汽笛カバー等、寒冷地装備で上越線や信越本線で活躍していた時の姿です。昭和31年7月に川崎重工兵庫工場で新製され、1年半程を新鶴見区で過ごした後、昭和33年1月から昭和57年1月に廃車となるまで長岡にいた生え抜きの機関車です。
長岡のEF15は首都圏への運用がなかったのでEF58とEF15の撮り潰しをやっていた頃に何度か新潟に遠征しましたが、その時に撮っているような、いないような。我が家のお座敷エンドレスを走る姿を見ていたら、雪の壁の岩原Ωカーブや小雪舞う矢代田〜古津の風景が蘇ってきました。

さあ、大震災に豪雨といろいろあった2011年もあと数時間。もう少し模型を眺めて過ごすこととします。
1年間、当ブログにお付き合いいただきありがとうございました。それでは皆さん、よいお年を!!

Tags: EF15, HOj

Filed under: Railway, model — ◇敏郎◇ @ 20:06:10

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2009/12/31 木曜日

去る者あれば来る者あり。

来春のダイヤ改正での「能登」の廃止が発表されましたが、模型界ではKATOから「能登」が発売されました。まさに、「去る者あれば来る者あり」です。

発売されたのは現行の489系電車の「能登」ではなく、昭和50年3月から運転された10系寝台と43系客車の「能登」です。同時に長岡区のEF58 35号機も発売され、今後、EF16の発売も予定されています。
当時、バリバリの「撮鉄」でEF58や旧型電機を追いかけて、あの石打バルブや鴬谷での推回が蘇ってきます。

この1年は、昨秋の「撮鉄」完全復帰以来、国鉄の想い出を追いかけてきたような気がします。
来年は、「撮鉄」で今を記録し、「模型鉄」で想い出を蘇させるようにしようかなぁ〜。

Tags: EF58, KATO, N

TOMIX EF64 1000 JR貨物更新車

Filed under: model — ◇敏郎◇ @ 11:26:46

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2009/10/4 日曜日

第5回軽便鉄道模型祭

新小岩操で「トシイチ」を撮ったあとは、「第5回軽便鉄道模型祭」に行ってきました。
◇敏郎◇には久しぶりの模型のイベントで集まってくる人達の年齢層が近いこともあり、落ち着いてゆっくりと十二分に目の保養をさせていただきました。

ですが、このようなイベントに参加するとついつい散財してしまうんです。
今回の散財品は模型祭記念製品「北陸重機タイプモーターカーエッチング板」、ARU MODELの「北陸重機タイプモーターカーキット」、乗工社の「木曽カブースキット」です。他にも欲しい物が幾つかあったんですが、きりがないのでこれくらいにしておきました。

さて、この散財品が形になるのは何時のことやら??

Tags: HOn30, On30, イベント, ナロー, 模型