飛鉄日誌

昨日、今日とつくばエクスプレスTX-2000系の甲種輸送を撮ってきました。

まずは昨日。下松から横浜羽沢までの8862を東田子の浦で。そろそろ最後になるであろう吹田区のEF66 0番台や新鶴見区のEF65を期待したんですが、残念ながら岡山区のEF210-5号機でした。 それから、久しぶりのJR東海エリア、久しぶりの柏原踏切でしたが、障害物検知装置が設置され、その機器ボックスで撮りづらくなってしました。そのためか、同好の士は自分を含めて3名と少なめでした。
次は今日。新鶴見(信)から土浦までの9371を南柏で。こちらは遊び心たっぷりの田端所ですから、案の定、カシオペア塗装機のEF510-510号機でした。たまにはカシオペア塗装機等のネタ釜以外の甲種輸送も撮ってみたいものです。

これからもつくばエクスプレスの甲種輸送はあるようですから、ぜひ願いを叶えてください。

今日は昼休みに本命の列車でOM-D E-M5の試し撮りをしてきました。

使用したレンズはOMシリーズの「E.ZUIKO 100mm F2.8」。マイクロフォーサーズでは200mm換算となります。撮ってきたのは赤いDE1o 1566号機が牽引する京急N1000形の甲種輸送と青いEF66 33号機が牽く東海道旅客線への迂回貨物。

今回はF5.6まで絞ってみました。赤と青の発色も中心部や周辺部の解像も十分のように思います。これならこのレンズも使えそうですね。連射スピードにも満足です。後はカメラに慣れるだけです。

久しぶりの東海道で山に登りました。

小田原以遠の撮影地といば、石橋、米神、根府川でしょうが、どこも同好の士で満員状態だったので、『ここならば』と真鶴から江之浦へ登りました。撮影ポイントへ着くと予想どおり数名がスタンバイしているだけでした。

「上州踊り子」、「リゾート踊り子」、EF210牽引のワム80000と「いず物語」までノンビリと撮ることができました。晴れていれば素晴らしい景色だったんですがねぇ〜。

EF60に続いて、上り方先頭のEF64編です。

多摩川橋梁でEF60を撮った後、熱海から国府津までの回送を撮りに川崎から熱海行で東海道を下ります。車窓から見える石橋、米神、根府川ホームはすでに大勢の同好の士がスタンバイしています。『EF60は引いて撮ったのでEF64はかぶりつきで』と選んだ真鶴の進入ポイントにもすでに10人以上がスタンバイしていましたが、何とか場所を確保できました。
続いては、江之浦俯瞰から山を下りて根府川へ。ここで上りの本列車を撮ります。ホームからの定番ポイントはすでに満席状態。ホーム脇から跨線橋や待合室を絡めて撮りました。跨線橋や待合室はブルトレやEF58、EH10を撮りに来た頃と同じ佇まいで懐かしい想いです。まさかここでEF64を撮るとは思いも依りませんでした。

それにしてもこのヘッドマークは今ひとつですねぇ〜。「さくら」をベースに造ったのでしょうが、何と安っぽいこと。かつてのブルトレのヘッドマークのデザインがいかに優秀だったか、よく解ります。

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久しぶりに東海道本線の東京から熱海まで、12系ばんえつ物語用客車を使用した団臨がEF60とEF64のプッシュプルで運転されました。まずは下り方先頭のEF60編です。

午前中の東海道下りは正面、側面ともに陽の当たる順光の撮影地が少ない中、先のことを考えて選んだところは多摩川橋梁。予報では曇りと晴れの微妙な時間帯ですが、南の空は明るくなってきたもののご覧のとおり明るめの曇りの中をEF60 19号機はやって来ました。
続いて、上り列車に向けた国府津から熱海への送り込み回送を江之浦俯瞰で。ここも順光の撮影地です。多摩川橋梁では外れましたが晴れの予報を信じてやって来ました。しかし、ここでも予報が外れたました。スッキリ晴れてくれれば、小田原の市街地や丹沢の山々まで綺麗に見えるんですが。

東海道でEF60牽引の旅客列車を撮ったのは初めてです。それも特急色ではなく一般色ですから。EF60P牽引のブルトレは何度か見たことはありますが、撮ったことはありませんでした。
今ひとつの天気でしたが、初めてですから「良」としましょう。